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蒼姫国

この武将に歴史あり【一休三国志NET個人史】
■香登さんの投稿です(弐)。
早くも第6回蒼姫国史! 対麺屋(讌)戦編 

対麺屋(讌)戦、三国攻めの計
疾風国の重鎮JJから君主宛に「麺屋(讌)国に宣戦布告されたので助けて欲しい」旨のお手紙が届きました。
疾風国としては傭兵の派遣を希望していたようであるが、領土の割に人数が少なく内政も守備も行き届いていない状況で傭兵を出すなどもってのほかである。
しかも、南からは新進気鋭の影狼国が一気に合肥へと迫ってきている。
もし同盟国であるお茶茶国と影狼国が開戦となれば、合肥に隣接都市を持たない我が国は、自国の防衛上の理由からもお茶茶国へ傭兵を出さざるを得ない。
そんな状態で疾風国へ傭兵を送るなど自殺行為である。
かといって同盟国である疾風国を見捨てるわけにも行かない。
幸い、進軍対象となる麺屋(讌)国の拠点許昌は、我が国の領土と隣接しており、傭兵を送らずとも直接攻撃が可能である。
直接攻撃であれば、登用で国を行ったり来たりする時間のロスもないし、内政の合間に陽動攻撃を仕掛けるだけでも十分義理は立つ。
よって、共同進攻による疾風国の援助が決定された。
いくら援軍とはいえ、黙って攻め込むのは気持ちが悪い。美学に反するという奴だな。
開戦前に宣戦布告を行う。我が国の攻撃開始は22時、疾風国と同時の予定である。
攻撃を開始して約1時間後、寿春のお茶茶国からも麺屋(讌)国への攻撃が開始されだした。
どうやら、疾風国は蒼姫だけでは不安なのか、決着を早くつけたいのか、お茶茶国にも援軍を要請していたようである。
お茶茶国が動いたということは、お茶茶国と影狼国の間で一時的な不戦協定か何かの話がついたのだろう。
三国攻めか。個人的には好きではないが、ゲームのルール自体に反しているわけではない。
それに、三国攻めを卑怯というのは個人としては美徳だが国や組織としては失格である。
事前の外交戦で防止できなかた麺屋(讌)国の自業自得ということで敢えて受けてもらうしかない。
開戦して2時間ほど経つが、どの国も国力に余力がないため、三国で攻めているにもかかわらずなかなか落とせない。
人数差があるから時間の問題ではあるのだが。。
ジリジリしながら許昌を攻め続けていると、麺屋(讌)国の軍師らしき人物Hから国宛が送られてきた。
曰く、「潰すなら早く潰してくれ!」曰く「三国に攻められるほど国力差があるわけでもないのに茶番だ!」
と着た。
噂によるとお茶茶国ににも同じ内容の文面が届いたらしい。
たかが三国に攻められたぐらいで相手を非難するとは情けないやつめ。
いや、非難するぐらいなら心理戦としては有りだろう。それによって相手がひるんで攻撃の手が緩めば儲けモノだからだ。
私もたまにやるしな(バラして大丈夫か?)
しかし、言うに事欠いて自分の国を「早く潰してくれ」だと?
いくら他国宛の発言が自国民には見られないとはいえ、軍師の風上にも置けないセリフを吐く奴である。
暴言による心理戦には心理戦で返すのが常套手段である。
「それがどうした!!文句があるなら援軍を要請した疾風国に言え!傭兵よりマシだろう」
と麺屋(讌)国宛に返す。
君主や軍師の国宛の発言て、自国の国民には判らないんですよね。
H氏の暴言にたいして私がサクっと国宛で返したため、麺屋(讌)国でも異変に気付いたらしい。
急遽、麺屋(讌)国の軍師が変更され、表向きはH氏の暴走による暴言として処理された。
もっとも、コトの経緯を無視して私の麺屋(讌)国宛の発言だけが遠く桂陽の地にまで流れて一時話題となったそうであるが。
まあ、私が激しい檄文を飛ばすのは、私と交戦したことのある国であれば誰でも知っている話なのでいまさら問題にはならないし、
今回の内容はいつもに比べればずいぶんと穏やかな内容である。
そうこうしているうちに、しず君主自らが許昌を攻略。
麺屋(讌)国は自分の吐いた唾を被るように蒼姫国によってその幕を下ろされたのであった(−人−)なむ〜 
前編
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